着物で海外旅行第二弾inベトナム〜3日目:寝坊しつつもダナン、ホイアン
こんにちは。しぐです。
長らく更新しないままにしてしまい、すみません・・・
旅行ノートを見つつ、続きも書いていきますので、どうぞお付き合いくださいませ♪
1日目:成田空港→マカオ空港で乗り換え→ノイバイ空港→ホテル(空港近辺)
2日目:市場→ランチ→ハノイ市内観光【ホム市場→ハンガイst.(アオザイをオーダー)→ホアンキエム湖散策+夕食】
3日目:ノイバイ空港→ダナン空港→ホテル(空港付近)→ホイアン市内観光【ランチ→旧市街散策→日本橋→ナイトマーケット+夕食】
4日目:ランチ→五行山→夕食
5日目:ダナン空港→ノイバイ空港→ホテル(ハノイ市内)→ハノイ市内観光【カテドラル→アオザイ受取→ホアロー収容所→夕食】
6日目:ハノイ市内観光【カテドラル→ホアンキエム湖→ランチ→女性博物館】→ノイバイ空港→マカオ空港で乗り換え
7日目:成田空港着
寝坊からの大慌てでダナンへ
ノイバイ空港からダナン空港までは、LCCのベトジェットエア
の飛行機を予約していきました。
ジェットスターは日本語でも予約が出来ますが、値段が倍!
ベトジェット決済は日本語ページが無かったので、ベトナム語の公式サイトから、英語表記にて予約。
クレジットも使えるので、日本で事前に予約しておいて正解でした!
ダナンまでの行き方は色々ある様ですが、飛行機が一番早く行けます。
一番安いプランを使い、価格は往復で約3000円。
ただしLCCのため、受託手荷物は片道につき、およそ2000円ほどです。
サイトなどをみていると、持ち込み手荷物もキッチリと大きさ・重量を測られる などと書いてあるので要注意!
安いプランなので出発は早朝。6:30ノイバイ空港発です。
前夜に荷物などもきちんとまとめて、3時起き・3時半出発の予定で動くつもりでしたが…
なんと!!ホテルの人が戸を叩く音で起きたのが、5時!
タクシーも3時半からホテル前で待たせっぱなしになっていました!
慌てて着替えて、寝巻きの半幅帯のままにタクシーへ乗り込み、空港まで飛ばしてもらいました。
チェックインカウンターまで走って走って、なんとかギリギリでチェックイン。
ノイバイ空港でのベトジェットエアのチェックインは、国内線・国際線で異なっているので要注意!(並んですぐに違うと気づいたのも、功を奏しました。)
ダナンまでは1時間15分で到着。あっという間です。
ちなみに機内でブランケットを借りたかったのですがら「NO.」と言われてしまったので、備え付けていないのかもしれません。
空調が結構キツイので、足袋を履くか、羽織を持ってきた方が良かったなと思いました。
ダナン空港へ到着。
ホテルはホイアンとダナンの真ん中あたり、五行山の近くのこちらです。
イェン トラン ホテル-ホテルズドットコム
支度をしてから、ホイアンへ!
起きたままの浴衣に兵児帯でホテルまで来てしまったので、着替えて、洗濯物を手洗いして干してから、ホイアンへ。
近くのバス停まで行ったのですが、2時間に1本のバスのため、次に来るのが1時間半後!
時間の節約のため、タクシーで向かうことに。
旧市街の入口までタクシーで20km、およそ30分ほど…値段は240,000VND(約1200円)でした。
入口近辺にはお土産屋さんやレストランがひしめきあっています。観光客向けの、英語も載ったメニューがほとんどのお店にありました。
この日の目標の一つが「フォーでもブンでもない物を食べる!」ということで、「ミー」を食べてみました!それぞれ35,000VND(約175円)
豚肉&海老と、鶏を注文。これは…!ラーメンですね(笑)
英語ではEgg Noodleと、表記するみたいです。
ベトナム風の味付けのラーメン、美味でした!
"無料"のホイアン観光スポットめぐり
ホイアンは、旧市街に正面から入るときには、入場料がかかります。
ゲート(テーマパークの入口のようです)にて、5枚つづりの観光チケットが120,000VND(約600円)にて販売されていますので、これを買ってゲートを通る仕組みです。
ゲートを通らずとも、裏から街中に入ることは可能。しかし、観光スポットとなる建物にはすべてチケットが必要になってきます!!
今回は、あえてチケットを買わず、無料の観光場所のみと、雑貨屋さんやカフェをめぐることにしました。
旧市街には、中国風の建物が多かったように感じます。
気になる建物を次々と見ていきます。
中華風の美しい建物に圧巻。
ヤモリも避暑に来ていました。
細かな装飾や色使いが華やかで素敵です。
立派な椅子に腰かけてみました。
ガイドブックに載っていないところが殆どだったためか、館内はどこも空いていて、ゆっくり見ることができました。
スイーツ、スコール、日本橋
ホイアン旧市街には、いたる所にカフェがあります。西洋風のお洒落なカフェから、ベトナムならではの開放的なお店までさまざま。
暑かったため、外のテラスで冷たいドリンクを飲んでいる観光客が大勢いました。
上品なカフェへ。店員さんは、アオザイの似合う素敵な女性でした。
「ベトナムコーヒー」「バインフラン(ベトナム風プリン)」を注文しました!
2つで85,000VND(約430円)
ベトナムコーヒーとは、独特のフィルターで濃い目に落としたコーヒーに、練乳を加えて飲む、あまーいコーヒーです。
そしてバインフランは、ベトナム風のプリンです。こちらにも練乳がたっぷりと入っており、濃厚な甘さのプリンと、ほろ苦いカラメルとの相性が最高でした!
一休みしたあとは、有名な観光スポットのひとつ、「日本橋」の方へ行ってみました。
こちら、中はチケットを持っていなくても通れる…との情報がありましたが、私が行ったときには、入口でチケットチェックをしていました。
そのため、外見のみ。
いわゆる太鼓橋の形をした橋のまわりには、かなりの数の観光客であふれていました。
空いている瞬間に撮れました!
外から眺め、写真を撮り、橋の入口の真横にあったチェーの屋台にいくことに。
おばあちゃんが、いろんな具材の入った寸胴鍋やタッパーをおいて営業していました。
透明のカップ1杯で20,000VND(100円)
ハスの実と寒天と、なんだかよく分からない物の合計3種類選べました。
しかし貰った途端に友人がこぼしてしまい、ほとんど食べることができませんでした(笑)
チェーを受取った直後、近くの人がなにか叫ぶと同時に周りの人が皆、屋根の下へ移動。
私達も反射で屋根の下へ入った次の瞬間、ものすごい雨が降ってきました!いわゆるスコールというやつです。
現地の人は、「あ!来るな!」というのが体感的に分かるのでしょうか。
雨は一瞬のうちに上がり、すぐに晴れ間がさしました。
大きな水たまりが、空を反射して鏡張りのようになっていました!
その後、活気のある市場をぐるっと回り、アンホイ橋の方へ。
日本風の船や、鳥居などが川の近くに立っていました。
野良ニワトリ!
ホイアン名物のランタン祭り!
暗くなってくると、お店やアンホイ橋のランタンに灯りがともり、とても幻想的な風景へと変わります。
アンホイ橋の近辺は灯篭流しやマッサージの勧誘が凄まじかったです。
夕食は、ナイトマーケットの中でとることに。
人ごみがすごく、スリに合わないように気をつけて移動していました。
ナイトマーケット入口のランタン屋さん。竹ひごのようなものを編んで作っています。
ナイトマーケットの中の食堂は、観光客価格なのか少々高めですが、珍しいものを食べることが出来るので、おすすめです!
生春巻き、お魚のバナナ葉蒸し、サイゴンビールで乾杯(255,000VND/約1300円)
近くの屋台のチェーは、具材を4種類選んだところに、ココナッツミルクと黒いゼリーと氷を乗せてくれて、なんと15,000VND(約75円)!!!
とーっても美味しかったです!
2件目はナイトマーケットを出て、川のすぐそばに。
蟹のタマリンドソースと、空芯菜の炒め物。美味!!
飲み物込みで335,000VND(約1700円)
帰りは、ランタンの灯る街並みを見ながら旧市街を出て、タクシーで帰宅しました。チップ込みで、290,000VND(約1500円)
タクシー代込みで、1日に使った金額は2人で1500,000VND(約7500円)
往復のタクシー代を引いても、5000円弱で楽しめました!!
4日目に続きます。
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