搭乗時刻50分前に空港に着いたものの無事に搭乗できた話※悪用厳禁です
こんにちは、しぐです。
ここ1か月間、結構な頻度でお友達と会っており、更新もままならずすみません。
ゆったりお付き合いいただければと思います。
日本へ一時帰国しました
友人の結婚式のため、日本に5日間ほど一時帰国していました。
ワーホリ開始前にあらかじめスケジュールはわかっていたので、渡愛の際にはカタール航空の往復航空券を取っておりました。
ダブリン→ドーハ→成田 のルートですが、アイルランド出国間際に起こったトラブルを、教訓がてら記したいと思います。
ダブリン空港での搭乗時刻に遅刻
数年前に飛行機に乗り遅れて、泣く泣く翌日に正規運賃でパリCDG→東京NRTへのANAの直行便を取り直した苦い過去を持ちながらも、バスの遅延で、出発50分前に空港に到着。急いでカウンターに向かいます。
カウンターの場所や詳細はコチラ
Check-in Areas and Times | Dublin Airport
急いでカタール空港のカウンターに行くも、門前払い。
カタール航空のアプリより、モバイルチェックインは済ませてあり、PDF形式の搭乗券も持っていたのですが、カウンター職員は「スーツケースがあるのだからその搭乗券は無意味。新規にチケットを取る必要がある。」の一点張り。
とりあえず、Thank you.と、告げてカウンターを離れ、大きなスーツケースを持って立ち往生するハメに。
(参考までに)
こちらのサイトでは、webチェックインの場合45分前までに搭乗手続きを済ませるよう記載がありますが、モバイルチェックインの場合は60分前までとなっております。
モバイルチェックインを利用していた私は私は50分前でもNGでした。
ウェブチェックインだったら大丈夫だったのかもしれませんが…ダメだった時大変ですね。
別送品としてのスーツケースの預け入れに成功
カウンターチェックインは締め切ってしまったものの、荷物さえなければ搭乗できる状態のまま、出発時刻まで45分というところに、カタール空港の男性職員が颯爽と登場。
「May I help you?」と声をかけてくださったので、すかさず事情を説明。
このスーツケースさえ・・・ということで、案内していただいたのは「別送品カウンター」
T1ではチェックインデスクと同じ階にありました。
本来であれば名前、送り先等の詳細を申し込み用紙に記入する必要があったそうですが、今回は時間に余裕がない為、メールアドレスのみ記入してスーツケースを預けました。
保安検査を無事通って搭乗口までエスコート
搭乗券は事前にPDFでもっていたため、スムーズに通ることができました。
保安検査は時間が差し迫っていたため優先的に通していただくことが出来ました。
パスポートと携帯を手に、搭乗口までエスコートしていただき、最後の乗客として搭乗が完了。
機内にて、別送品の詳細を連絡
先ほどの別送品カウンターの職員からもらったメールにのっとって、Paypalでの支払いと送り先の住所を連絡。機内には当然wi-fiの設備はありませんので、SIMカードがあって本当によかったと感じました。
荷物はEMSでの配送になり、書類の作成等が終わった時点で発送番号の通知が来るとの事。→10/4に発送依頼をし、10/13現在、まだ発送の連絡はありません
送料は€157でした。料金体系はわかりませんでしたが、忙しかったので兎に角、支払いを済ませました。
無事に成田に到着、税関にて書類を2枚提出
通常、免税の書類は税関通過時に1枚のみ渡せばOKですが、今回はスーツケースの中にお酒が入っていたため、「別送品アリ」とのことで2枚提出。判を押してもらったうえで1枚返却されます。
荷物の到着後6か月以内に申告すればOKとの事です。
別送品がある場合の税関への申告手続 (7102東京税関版) : 東京税関 Tokyo Customs
時間にはなによりも余裕を持つ事
今回の教訓です。これに着きます。
バスは、まず遅れるとみて行動する。
3時間前には空港に着いていること。
(大抵の航空会社は2時間前到着を推奨していますが、カタール航空は3時間前からカウンターが開きます)
荷造りは前の日のうちに。
本当に基本的なことですが、今回は空港の手伝ってくださった職員含め、多数の方にご迷惑をおかけしてきたことを痛感致しました。
こちらのイレギュラー対応は、職員の方のご厚意によるものですので、「時間すぎても大丈夫らしい」などと参考には決してなさらないでくださいね。
それでは!