着物を安く手に入れる方法!〜日暮里で夏物をゲットしました
こんにちは!!しぐです。
北海道レポートの合間ではありますが、土曜日に着物を購入したお話。
基本的に、私が持っている着物はすべて中古品です。主な入手ルートを以下に挙げます。
- 骨董市
群馬県の桐生天満宮骨董市には毎月行っています。200円や500円のお着物が山積みになっている中から、掘り出し物を探します!!
桐生市は、織物の盛んな街としても有名です。そのため着物の業者も数多く出店しています。
都内の骨董市ですと、全体的に少し値段が上がり1000円〜のものが多い印象です。靖国神社、新井薬師、大江戸骨董市などがありますが、アンティークの状態の良いものなども多く見かけます。
ほとんどが屋外の開催なので、天候に左右されます。
- リサイクルショップ
リサイクル着物の専門店「たんす屋」などが有名です。その他の個人店も最近ではよく見かけます。
これらのお店は、着物の専門店なだけあって、種類はとても豊富。
裄丈や素材もタグに書いてあったりします。
値段も様々ですが、お安いもので1000円〜あります。種類も豊富で、小物などは新品のものも扱っている場合も。
店舗によって、取り扱いの価格帯や種類も全く異なります。
「材料用」と銘打っているものの中に は、素敵な銘仙などが混ざっていることもあるのですが、状態チェックは必須です。
また、古着を扱うBOOKOFF、古着チェーンのKing Familyにもよく足を運びます。
帯や下駄なども、500円前後〜あります。未使用のものや美品も多いですが、こちらの着物には裄丈の表示などは殆どありません。
下駄などは、すぐに履きつぶしてしまうために、可愛いものを見つけたら買い置きしています。
たんす屋 日本最大手のリサイクル着物ショップ by東京山喜
本を売るならBOOKOFF(ブックオフ)
古着のリサイクルショップなら古着買取強化中のキングファミリー!
上記のお店では、店員さんが無理矢理押し売りしてくることもなく、安心して買い物をすることができます。
- 祖母から譲り受ける
地味な色味のものもありますが、綺麗にとっておいてもらったお陰で、痛みのほとんど無いものを何着か譲ってもらいました。
繊維の街、日暮里へ
普段は地元の群馬県で買い物をすることが骨董市を含め多いのですが、土曜日には久しぶりに日暮里に足を運びました。
駅を降りてすぐに繊維街が始まります。色々な布地問屋は、素人にも1mから分けていただくことが出来ます。
問屋街なので、お店のほとんどが月〜土の営業です。
日暮里駅から繊維街にそって歩いて行くと、「たんす屋 日暮里店」があります。
こちらは上等なものの他に、1000円コーナーもあるのが魅力。
また、男性用の着物も扱いがあります。
花菖蒲柄の夏お召し(?)と、チューリップ柄の紗(画像なし)と、絽の刺繍帯を購入。
なんと夏お召しは1000円、紗と絽帯はそれぞれ500円でした!!
他にも素敵なものがたくさんありましたが、試着してこちらに決めました。
さらに繊維街を進んでいくと、「リバーストン」というリサイクル着物のお店が2店あります。
手前は、アンティークの綺麗なものが多く、奥のお店は材料用などのものが多くある印象です。
どちらの店舗にも、ハンガーに掛かった着物がギュウギュウに並んでいます。
ポリの半幅帯2種類。百人一首柄と、折り鳩柄
すべて1着1000円でした!!
夏の着物は、サマーウールしか持っていなかったので、今年はこれらをどんどん着ていこうと思います!
今週末の7/2(土)の桐生天満宮骨董市も行く予定なので、またレポートします。
それでは!